2010年 05月 11日

天体観測

先日のGWキャンプでは久しぶりに新しいアイテムを投入した。

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実は2月に買ったもののあまりの忙しさと、週末の天気の悪さでまだ1,2回しか使っていなかった。
しかも一番わかりやすい月(笑)。
まず、天体望遠鏡は鏡筒といわれる本体と架台、三脚に大きく分けられる。
鏡筒にも種類があり屈折式、反射式そしてこれらを組み合わせたカタディオプトリック式に分けられる。
それぞれ長所、短所があるが僕が選んだのは反射式。
反射式は構造が簡単で、マニアな人は自分で作ったりもする。
それゆえ、比較的安価で大口径のものが手に入る。
大口径だと光の集光力が高く暗い星雲・星団なんかも見ることが出来る。
よく、高倍率を謳い文句にすごい安価で売られているのがオークションとかネットショップでよく見られるがあれはやめたほうがいい。
そもそも接眼レンズを変えて倍率は自由に変えられるので倍率○○倍!!っていうこと自体、ナンセンスなのだ。
それにカメラをやっている人はわかると思うが、高倍率でもレンズが暗いとどうしようもない。
というわけで、天体望遠鏡も大事なのは倍率ではなく口径なのだ。
次に架台。

架台は経緯台と赤道儀の2種類がある。
経緯台は上下、左右に鏡筒を動かして観察するもの。カメラの三脚と同じだ。
赤道儀は天体の日周運動にあわせて鏡筒が移動する。
天体写真を撮ったり、同じ天体を追尾する場合は赤道儀がいい。
しかし、赤道儀はやたら重く、またきちんと向きを極軸合わせしなければならないので準備が大変なのだ。
僕の使い方としては、ちょっとお気軽に惑星なんかを子供たちに見せてあげたり、星団なんかを見たりと思ってたので経緯台にした。
そのうち天体写真にも手を出したいと思うようになったら赤道儀にすればいい。

三脚はいわずもがな。カメラでも望遠で撮ろうとするほど、しっかりした三脚が必要だ。
実際使ってみるとそれは痛感できた。風が強いとそれだけで視界がぶれるのだ。

さて、じゃあ実際外へ出てみてみようとなった時、何も持たずに望遠鏡だけ持っていっても一体何をみていいのかわからない。
なもんで、昔、小学校の時にもらった星図早見表なんかを持っていく。
が、早見表は恒星は載ってるが惑星は載っていない。
惑星は太陽の周りを公転しているから、当然その他の恒星の動きと違うからだ。
そこで、こんなものがあったので買ってみた。

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DSのソフトで方角、天地の位置を測るセンサーがあり、DS本体を夜空にかざすとその位置の星がわかるというものだ。
もちろん恒星だけでなく、惑星、星雲、星団も表示される。
ちなみに一般の量販店等では売っていない。
天文関連の専門メーカー「アストロアーツ」から直接購入する。
で、この前のGWキャンプで初めて持ち込んでみた。
とりあえず初心者はまず惑星から、ってんで今の時期見える火星、土星あたりを…。
この惑星1個を視界の中に入れる(導入)するのも初心者にとっては一苦労なのだ(笑)。
…おお!土星の環が見えたっ!。
100倍ちょいくらいの倍率なのでかなり小さいけどくっきり環が見える。
土星の環は去年ちょうど環が真横に見えるところにありほぼ直線状態だったという。
なので今年も少しだけ傾いた感じなのだがよく見えてすごい感動した。
キャンプに行くとあの満点の星空がひとつの楽しみだ。
都会では絶対見えない星が見える。これから夏は天の川がきれいに見える時期なので、是非見てみてください。
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by tommy-cc | 2010-05-11 12:47 | その他


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