2011年 03月 17日

春よ来い

今日は名古屋に出張だったのだが途中、米原で降雪のため、徐行運転をしていた。
ここんこと月に2,3回新幹線に乗っているが、僕が通った中ではあの辺でこの冬一番の降雪だったように思う。
今日は東北地方も冷え込んでいるのかと思うと、今回ばかりは雪景色が恨めしく思う。
帰りはいつもは空いている時間だったが、小さな子供さんを連れた親子がたくさん乗っていた。
おそらく、どちらかの実家へ避難しに行くのだろう。
無邪気にはしゃぐ子供たちを見ると胸が痛む。

来週は六甲山ヒルクライムレースがあるのだが、正直、出ようか出まいか迷った。
いや、そもそもレース自体が行われるのか?と思いHPを調べてみると、
今回は震災のチャリティーレースと位置づけ、参加費の一部を義援金に充て、会場でも募金を行うとのこと。

阪神大震災の時、嫁は地震発生から四日目に避難所である学校の体育館から仕事先の大阪に向かった。
そして、そこで愕然とした。
自分はそれこそ着の身着のまま、ジーパンにジャンパーでリュックサックといういでたちなのに、
すぐ横の大阪では通常通り店は営業しており、歩いている人たちもごく普段の服装と変わらなかったそうだ。

別にそれに対して、嫁はびっくりしただけで、悲しくなったわけでも、ましてや怒りがわいたわけではない。
だって、そんな事は当たり前で、むしろ変に口先だけ「大変ねー」「かわいそうに」などと言われる方が不快になるだろう。
被災地の方たちも一緒に自粛してくれなんて望んでないはずだ。

だから出ようと思う。それが被災地の方のためになるのなら喜んで。

阪神大震災から二か月後、東京の大学の友人がボランティアに来てくれた。
1週間神戸の方でボランティア活動をして帰りに彼は僕にこう言った。
「ここの人たちは復興しようというパワーがすごい。そして、これぐらいでは負けないという笑顔がたくさんあった。
おそらく東京でこんな地震が起きたらこんなに早く復興は進まない」

きっと、東北の人たちも同じパワーがあると信じています。
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by tommy-cc | 2011-03-17 18:12 | その他


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