2012年 04月 09日
先週末は、SOHTAROのカップ戦と、HANAの初めての対外試合。 幸い、試合会場が近かったので、自転車で行って見れる試合は見るようにした。 今回のカップ戦は20分ハーフ。いつもより長い試合時間なので、体力がもつかちょっと心配だ。 場所はSOHTAROが大好きな天然芝なので思い切りのいいプレーを期待したいが 第1試合は、過去この大会8回のうち4回優勝しているチームだった。 が、ウチのチームも大健闘。 前半早々、SOHTAROのオーバーヘッド。 いつの間にそんな練習しとってん…。そういやミズノのスクールの後一人で遊びでやってたな。 まさか本番で使うとは。。。 この試合は普段おとなしいみんなも気持ちが前に出てたように思う。 前半、コーナーキックから押し込んでまず先制。 そのあとも終始押し気味ですすめて、試合終了間際にSOHTAROが決めて、2-0で勝利。 次の試合は大阪のチームと対戦。これに勝てば決勝進出である。 ひやりとするシーンもなんとか防いでいたがいやーな時間帯で点を取られ、前半終わって0-3とかなり敗色濃厚。 こっちが攻めていて、あともう少しというところで逆にカウンターでやられると精神的ダメージは結構大きい。 後半もなかなか攻めあぐねていた感じだったけど、後半10分にSOHTAROがドルブルから左足でシュート。 そこから2分後、ゴール前でこぼれたボールをまた左足で決めて1点差。 1点決めた所から流れがこっちに来た感じで、終始押し気味で後半16分、コーナーキックからSOHTAROがハットトリックとなる3点目を左足で決めてついに同点!。 前半の3点ビハインドを追いついた。 普段、決めてもあまり喜びを表に出さないSOHTAROもさすがにこの時は喜んでいた。 そして試合はそのまま試合終了でPK戦へ。 PKでも後半の勢いそのままに、1人目をキーパーが止めて優位に。 こちらは3人全員が決めて、まさかの大逆転勝利!。 見に来ていた他学年担当コーチも新4年コーチも口をそろえて「ミラクル」というぐらいの内容だった。 SOHTAROの学年のチームは正直お世辞にも強いとは言えない。むしろ個々のレベルはおそらく平均以下だろう。 それでもみんなの勝ちたい気持ちがボールに乗り移ったらこんなこともありえるんだと感じた。 見に来ていた保護者のお母さんも何人か泣いている人もいた。とにかくそんな感動的な試合内容だった。 さて、いよいよ決勝戦だったが、肝心の決勝戦は、スラムダンクの山王工業戦で死力を尽くして勝利し、次の試合惨敗した湘北のように何もできず、決勝なのに0-10(笑)。 ま、こういうことも往々にしてあるよね…。
by tommy-cc
| 2012-04-09 20:13
| サッカー
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