2008年 01月 30日
真冬にハイキングは今までしたことがなかったのでどういう服装で行くべきかわからなかった。 別にアルパインクライムをするわけではないし、かといって薄着ではもちろん寒い。 年初め、SOHTAROはダウンジャケットを着て行ったがあきらかに失敗だった。 とにかく、厚手のダウンは動きにくい。さらにしばらく歩いていくと、暑くなってきてダウンを脱ぐ。 そしてそれを持つのは僕。・・・・・・邪魔だ(笑)。 山歩きの服装の基本は重ね着だ。 というわけで、僕は半袖Tシャツの上に長袖Tシャツ、そしてジップシャツ、トレーナーで最後にソフトシェルのジャケット。 さて、この格好で先日ごろごろ岳に登ったのだが、さすがにこれだけ着てるとだんだん暑くなってくる。 途中、中のトレーナーを脱いだり、ジップシャツの首元を開けたりして調整したが、頂上に着く頃には気持ちのいい汗をかいていた。 が、さすが高いところは寒い。 大抵、頂上に着くと昼ごはんの弁当を食べるのだが食べている間とにかく寒い。いいかげん、気持ちいいなんていってられない。 それは外の風が直接の原因でなく、背中にかいた汗でTシャツがかわかなくて中から寒いのだ。 あまりの寒さにどうしようか迷った挙句、背中にじかにタオルをかぶせた。 すると寒さはみるみるうちに飛んでいった。 母親は「替えのシャツを持ってきて着替えたらええがな」というが、 おふくろよ、こんな寒いところで上半身裸になれというのか・・・。 シューズやアウターも大事だがインナーこそ、それなりのものを身につけないといけないなと思い、先日梅田のモンベルに行ってみた。 モンベルのインナーにはウールとジオラインという人工繊維のものがある。 ウールは保温性があり体を温めて、それを持続させるのにいい。 一方、ジオラインは速乾性に優れていて汗をすばやく吸い上げ繊維の表面に拡散してすぐに乾くという。 というわけで迷わず中厚手のジオラインを購入。 今度、早速試してみたいと思うが、効果の程はどうかな??。
by tommy-cc
| 2008-01-30 12:20
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