2008年 02月 04日
先週の土曜日(2/2)は直前まで天気予報は雨マークが出ていた。 これは氷瀑を見に行くのは来週かなあと思っていたが、前日の予報では夕方から夜に雨が降り始めるという事。 それだったら朝の早いうちに行けば大丈夫か という事で、氷瀑を見に有馬から山歩きに冬眠中の嫁を置いて母親と子供二人を連れて行くことに。 子供もいけるかどうか悩んだが、SOHTAROは行く気マンマンなのでもはや後には引けず・・・。ってかアイゼンも買っちゃったし・・・。 今後行く人、また僕自身忘れないように細かいルート・所要時間を書いておくことにします。 電車で行くなら神鉄「有馬温泉駅」で下車するが、僕らは車で六甲有馬ケーブルの有馬温泉駅で駐車。1日600円。 駐車場にも雪が積もっていることもあるそうだが、この日は普通のノーマルタイヤでも全く問題なし。 AM9:25駐車場出発。 六甲有馬ケーブルの有馬温泉駅。ここで、トイレは済ませておいたほうがいいと思う。 駅の横を通り過ぎると「鼓ヶ滝」に分岐しているが左の舗装路を通っていく。 しばらくはこんな舗装路を歩いて登っていく。 思ったほど寒くない。気温は4℃を示している。ちょっと拍子抜け・・・。 AM9:45。工事現場の横を通り抜けていく。 AM9:50。湯槽谷分岐。ここら辺から、林道に入っていく。雪は思ったほど積もっていない。う~ん、滝は凍ってるのだろうか・・・。 子供達は雪の上を歩くのが楽しいようだ。なにもそんなしんどい方を行かなくても・・・。 途中、白石谷の分岐。 ご覧の通り、熟練者向きと書いてある。こんな所は無理だよな、などと話をしていたが、よもや帰りにここを通ることになるとは。。。 ぼちぼち道が凍ってきたのでアイゼンを装着。アイゼンは絶対必要かといわれるとなんとも言えないが、あれば滑らないので足に変な力を入れなくてすむのであった方が良いと思う。 6本爪の簡易アイゼンで十分だった。 AM10:25。七曲滝への唯一の難所とも言える場所。 ロープが岩壁に打ち付けてあり、足場もせまく、反対側は谷になっている。僕が心配してたのはここなんだけど、子供達もおそるおそる進む。僕が先に行って途中でフォロー。 一人で渡りきるのは少し無理があるようだ。公園のターザンロープとは勝手が違うようだ(笑)。 少し沢を登っていくと、前方でハイカーの集団が右手の奥の景色に見とれている。お、もう着いたのかな??。 AM10:40七曲滝到着。子供の足で1時間15分程度。体力的には十分余裕があるし難易度的にも荒地山の方がハードだったような気がする。 僕は初めてなのでこれが例年と比べてどうなのかわからないけどすばらしい景色にしばし見とれた。 どうやったらこんな現象になるんだろう・・・。 などと感動してるが子供達はそんなことより雪遊びに夢中・・・。 七曲滝全景。う~ん、きてよかった^^。 さて、まだご飯にも早いし百間滝まで行くことに。AM11:15に七曲滝を出発。 百間滝は一度紅葉谷に出てから行く。 HANAは積もった雪で絶好調!。 どこでも寝転んでるが気持ちいいのか?!!。 AM11:35。紅葉谷から百間滝への分岐。ここから、かなりの高さを下っていく。 AM11:50百間滝到着。 ・・・ってかほとんど氷っていない・・・。すぐ近くに似位滝もあるのだが、全く氷瀑は見られず。 何はともあれここでお昼ご飯を食べることに。 さすがに少し寒くなってきたので、ホットコーヒーと子供達はポタージュスープで体を温める。 さて、帰りはさっきかなりの高さを下ってきたので、そこを再度登って、来た道を帰るか、このまま沢をおりて白石滝にでて白石谷を通るか迷ったが、 今からあの下りを登るのはちょっときついなあということで沢を下りていくことに・・・。 PM12:40百間滝出発。 ここはかなりハードだった・・・。ロープのある小滝を降りていくところも・・・。 沢の水量もそこそこあって濡れなくて降りていくのはこの日はほぼ不可能。 多少おおげさでも皮製の登山靴か、そうでなくてもゴアテックスにできればスパッツもほしい。 こんなゴルジュを通り抜けていく。これは子連れハイクにはお勧めできない・・・。 途中、ちょこっとだけ後悔しました。 ってか子供達は大丈夫か・・・?? ・・・また寝転んどる!・・・。 SOHTAROもよくがんばりました^^。 PM1:50。無事駐車場に到着。総歩行時間は3時間くらい。 積雪がなければ、ロープをつたっていくところ以外、子供でも問題ないと思う。 ロープのある場所も上から行くルートもあるので、そちらにいっても良いかもしれない。 氷瀑の写真は近々HPにアップします。
by tommy-cc
| 2008-02-04 12:55
| 子連れハイク
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