2008年 03月 24日
山歩きに行く時、いつも困っていたのがカメラをどこに入れるかということ。 山に行く時は大体一眼レフとコンデジ、さらに交換レンズも持っていく。 コンデジはポケットに入れておくことができるけど、一眼レフ、レンズはザックに入れておく。 今まで、日帰りのお気軽ハイクなのでデイパックのザックにカメラ、飲み物、弁当などを入れていた。 ところがこれが結構パンパンになる。 おまけに、カメラを出そうとすると、上から他のものをいったん出して、カメラを取り出してまたその他の荷物を入れるというとんでもなく面倒くさいことをしていた。 レンズにいたっては埋もれてしまってどこにいったかわからなくなる始末・・・。 こんなに面倒なもんだから、いい加減カメラを出すのが億劫になってしまう。 もうちょい大きいので、カメラを入れるため2気室(ボトム部分が部屋が分かれるタイプ)でなんかないかなあと調べてみると NikonとMilletのコラボレーションでカメラザックを製作しているらしい。 ニコンのHPで詳細を見てみると・・・29800円・・・。 高い!!。こりゃないよ・・・。 というわけで、先日・・・というか結構前、大阪のお山のお店に行っていろいろまた話を聞いてきた。 NikonとMilletのコラボザック「アイスメーア」は店員さんも存在を知っていて、もともとはミレーの「イゾア」をベースにしているらしい。 そのイゾアをベースにボトムにクッションを入れたり仕切りをつけたり三脚を取り付けできるように改良しているという。 店員さんも「あの値段はちょっとねえ・・・」と言ってた(笑)。(思わず「そうですよね」とか言って握手しそうになった。) 【※でもイゾア自体もミレーの代表作らしくそれ相応の機能・素材を用いているのでいい物なのは間違いないらしい・・・。】 その次の日の休みには三宮に行って、お店をはしご。 モンベルにも行ってみたが、ZEROPOINTは2気室のあるザックがない。 チャチャバッグはサイドにジッパーがついてていいかなと思ったけど、結局レンズが埋もれてしまうことには変わりない。 というわけで、却下。 結局選んだのはミレーのSAAS FEE(サースフェー)。(下の写真。ただし買ったのは黒。) 2気室あり、ボトムが全開に開くので取り出しやすい。 とりあえず家に帰ってカメラを入れるための対策として昔使っていたカメラバッグの緩衝材をボトムに敷いてみるとこれがなんとピッタリ!。 さらにそこに仕切りをつけて、カメラを収納できるようにした。 この前、風吹岩に行った時に使ってみたけど・・・・なかなかいい。 荷物がごちゃごちゃにならないし、カメラも取り出しやすい。 これでストレスなく山歩きができる・・・はず。
by tommy-cc
| 2008-03-24 18:05
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